1月20日(土曜日)、福岡県の田川市立中央中学校において「都道府県授業協力者養成講習会」(スポーツ庁委託事業)が開催されました。
この講習会は、中学校武道必修化に合わせて、学校における武道指導の充実を目的として実施されています。2017年12月には茨城県取手市でも同様の講習会が開催されました。
今回の講習会には、田川市内の小中学校の保健体育科教員と、福岡県内の授業協力者・部活動指導員など37名が参加しました。
参加者はこの日、日野一男講師による「空手道の指導を安全に行うために」というテーマのもとで講義を受けた後、園田俊一講師、石川周亨助講師による空手道の模擬授業を体験。模擬授業体験では、空手道の歴史についてなど座学の講習を行なった後、体育館にて、空手道の礼法や基本の動きの実技を行ないました。