• 投稿公開日:2018年2月26日
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2月24日〜25日、日本空手道会館において「世界空手連盟(WKF)競技規定セミナー2018」を開催しました。

このセミナーは、世界空手連盟(WKF)審判委員会委員長のハビエル・エスカランテ氏を講師としてお招きして開催。1・2級資格審査員や全国・国際大会審判員、各競技団体審判委員会委員などを対象にし、210名の参加がありました。

初日は学科講習で、エスカランテ氏がスライドを用いて説明。2018年1月1日から実施されているWKFの新ルールを中心に、丁寧に解説しました。

2日目は実技の講習で、選手を立てて試合形式で審判をする方式で進行。実際のルール運営状況や、通常ではあまり起こらないケースで咄嗟の判断を求める内容など、多岐にわたって実践解説をしました。

WKFの審判長を招いての直接の講習会は、6年ぶりのこと。日本のトップの審判員・審査員の先生方が、世界の流れを直接学び取る機会となりました。