12月9日、日本武道館において「第46回全日本空手道選手権大会」大会2日目を開催。個人戦の組手・形の男女4種目を実施いたしました。
男子組手は、香川幸允選手が5年ぶり2度目の優勝。決勝は安藤大騎選手との2018世界選手権代表選手同士の決勝を6ー2で制しました。女子組手は、植草歩選手が初戦から全試合無失点で優勝。女子組手では史上最多となる4連覇を果たしました。男子・選手には天皇盃が、女子・植草選手には皇后盃が授与されました。
形種目では、男子の喜友名諒選手が7連覇、女子の清水希容選手が6連覇をそれぞれ果たしました。
<結果>
《組手》
◆男子個人[優勝]香川幸允(東京都)[準優勝]安藤大騎(学連)[第三位]江藤純哉(福岡県)/飯村吏毅哉(熊本県)
◆女子個人[優勝]植草 歩(前年度優勝)[準優勝]八頭司歩(宮崎県)[第三位]笠原万保子(神奈川県)/嶋田さらら(千葉県)
《形》
◆男子個人[優勝]喜友名諒(前年度優勝)[準優勝]杉野拓海(北信越地区)[第三位]船本裕哉(全空連推薦)/小崎太碁(学連)
◆女子個人[優勝]清水希容(前年度優勝)[準優勝]遠藤千夏(関東地区)[第三位]大内美里沙(高体連)/住友優里(学連)