• 投稿公開日:2018年12月25日
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12月25日(火曜日)、岡山県倉敷市の倉敷スポーツ公園武道場(マスカットスタジアム内)において、本連盟の主催により「学校空手道指導者研修会」を開催しました。

この講習会は、中学校武道必修化に合わせて、保健体育科の先生方などに対し、学校における武道(空手道)指導の充実を目的として実施。岡山県空手道連盟と岡山県中学校空手道連盟が主管となり、小山正辰氏(森ノ宮医療大学特任教授・大阪大学兼任講師・全空連学校武道推進委員会委員)が、講師として「空手道の歴史と特性」および実技を中心に講義を行いました。

講習会には、岡山県内の中学校から10名の先生方が参加。突き・受け・立ち方・蹴りの基本を習得後、中学校武道のための基本形を練習し、さらに基本形学習の発表として3名の団体基本形の対抗戦、約束組手の練習などを行いました。また、地元・倉敷市の社会福祉法人 亀龍会(和泉雅一代表)「亀龍園空手道部」が協力し、部員が団体形の実技講習における講師などを務めました。

本連盟では、今後の空手道の普及・発展のために今にも増して先生方が空手道に関心を持ち、さらに多くの学校で採用されることを期待いたします。

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突きの練習

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日下修次 全空連理事・事務局長の開講式での挨拶

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竹島潤・岡山県中学校空手道連盟理事長

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実技指導を行う小山正辰氏

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和泉雅一 社会福祉法人 亀龍会代表(右)と亀龍園空手道部の皆さん

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基本形の練習