• 投稿公開日:2019年3月14日
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3月9日~10日、の2日間、「平成30年度全国空手道コーチクリニック」を開催いたしました。

本講習会は、全国のトップレベルの選手を指導・育成する指導者の一層の資質向上を目指す目的で全空連が主催。全国大会でコーチをする指導者、また全日本強化選手の所属の指導者などを対象にし、約30名の参加がありました。

初日は東京都北区にある味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)を会場にして実施。全空連主催の講習会で使用するのは初めてのことです。午前にNTCの各競技の施設見学、また施設内の味の素サクラダイニングで昼食後、午後からは、林晃・全日本ナショナルチーム男子監督の講義、石井孝法・了徳寺大学准教授の進行のもとで今井謙一・ナショナルチーム男子組手コーチと、ナショナルチーム男子組手の荒賀龍太郎選手とともに、試合映像をもとにしてコーチングについて参加者とともに考えるセッションを行いました。

2日目は日本空手道会館に場所を移し、林、今井両講師の指導のもとで、参加者が道衣に着替え、実際に体を動かして組手理論を実践。講習にはナショナルチーム男子組手の船橋真道・小池麻琴の両選手がモデルとなり指導補助をしました。