3月19日、日本オリンピック委員会(JOC)は平成30年度のJOCスポーツ賞を発表。年度賞の優秀賞に、空手道の喜友名諒選手が選ばれました。
JOCスポーツ賞は、オリンピック・ムーブメントの推進とスポーツの各分野で優れた成果をあげた選手や指導者の栄誉、功績を讃えるもの。最優秀賞にはテニスの大坂なおみ選手が選ばれたほか、特別栄誉賞、優秀賞、新人賞、特別功労賞、特別貢献賞、女性スポーツ賞を含め、21選手・チームの表彰者が発表されました。
喜友名選手は2018年11月の第24回世界空手道選手権大会において個人形・団体形ともに金メダルを獲得。世界一2冠、個人では世界3連覇を果たしました。この賞を受賞するのは空手においては4人目、2006年度の荒賀知子さん以来となります。
平成30年度JOCスポーツ賞 年度賞
優秀賞
■空手道 喜友名諒(第24回世界空手道選手権大会 個人形・団体形1位)