1月14日・15日の2日間、日本空手道会館において「2020年ナショナルチームシニア第1回強化合宿」が行われました。
2020年のシニアナショナルチームの選手が一堂に会する初の機会となった今回の合宿。
初日の開講式には、日本オリンピック委員会(JOC)の福井烈・東京2020オリンピック日本選手団団長と尾縣貢・総監督が出席し、選手にエールを送りました。続いて、ナショナルメンバーのうちのTOKYO2020オリンピックの集中強化指定選手と準集中強化指定選手に、笹川堯会長から指定証が授与されました。
初日は講習とオリエンテーションが行われました。初めに、林晃・男子監督から、シニアナショナルチームの年間計画の発表と、代表選手としての基本理念の共有がなされました。続けて、男子組手、女子組手、形のパートごとでのミーティング、各種講習会が行われました。
2日目は技術練習。香川政夫・強化委員長の指導のもとで、全員で基本を行なったのち、形・組手の各種目に分かれての専門技術練習を行いました。
2020年のシニアナショナルチームは、8月にオリンピック、11月には世界選手権と2つの大きな大会を控えます。
【2020シニアナショナルチームメンバー】
https://www.jkf.ne.jp/national_member