鹿児島県立開陽高校(阿多理校長)通信制課程「文化祭」の一環で、オリンピック・パラリンピックに関する資料展示が企画され、当連盟より空手の東京2020オリンピック追加種目採用にいたる経緯をまとめた資料と、安全具を展示品として提供いたしました。同校の文化祭では1964年の東京大会を含む過去大会の資料や、東京2020大会で実施された競技の報道資料、選手に関わる展示品等が披露され、好評を博しました。
同校には全国大会出場を目指し、厳しい練習に励みながら学習を続ける生徒もいるそうで、このたびの展示は良い刺激になったようです。また、鹿児島県では2023年に「特別国民体育大会・特別全国障害者スポーツ大会」開催が予定されており機運向上が期待されます。
拳サポーターを手に、開陽高校通信制の生徒さんたち。