「2023年ナショナルチーム 第2回シニア選手強化合宿」を5月29日から31日までの3日間、日本空手道会館において実施しました。
今回の合宿は、7月にマレーシアで開催予定の「第19回アジアシニア空手道選手権大会」の代表選手を決める選考会が行われました。
初日は全体ミーティングにおいて谷﨑金光・強化委員会委員長から挨拶があり、その後、形選手はアジア選手権選考会を、組手選手は全体練習を実施。2日目は、午前、午後ともに、組手選手のアジア選手権選考を、形選手はコーチの指導のもとでの練習を行なった。
最終日の3日目は、形・組手に分かれての技術練習。各自の課題や、国際大会に向けた対策を重点的に確認した。
形の選考会の様子。形演武を行い、選考委員が選考。
組手の選考会の様子。WKF国際ルールのもと選考試合を実施。
形の技術練習の様子。
組手の技術練習の様子。
令和4年度の表彰対象者に、ナショナルチーム後援会から褒賞金が贈られた。