オンライン形模擬チャレンジ
公益財団法人全日本空手道連盟は、所属会員が動画の投稿を通じてトップレベルの審判員から採点とコメントを提供してもらえる「オンライン形模擬チャレンジ」(通称:カタモギ)を開発しました。2024年1月29日(月)から会員限定で運用を開始します。
競技大会では勝敗のみが発表されるため、選手にとってはどこが評価あるいは減点されたのかが分からないことから、入試の模擬テストのように実力を確認できるサービスを考案しました。
カタモギでは、ユーザー(会員)が自身で撮影した形の動画をサイト内にアップロードすると、5名の審判員有資格者が点数と具体的なコメントを書きます。審判員は全日本選手権大会などトップクラスの競技大会に従事している人が担当します。
ユーザーと審判員の個人名は公開されず、ユーザーはエントリーした種目(例:小学1年生男子の部)の平均点を知ることができます。
第1回は小中学生のみを対象とし、定員を設けての開催となりますが、将来的には対象や定員を増やし、ユーザー満足度の向上と空手の普及につなげていきたいと考えております。
【ダウンロード】
「カタモギ」詳細資料
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
公益財団法人全日本空手道連盟
広報担当:小日向藍菜
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