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8月20日(火曜日)から22日(木曜日)の3日間にわたり、「第15回全国空手道指導者研修会」が日本空手道会館で開催されました。

主催は、公益財団法人日本武道館、公益財団法人全日本空手道連盟、公益財団法人全国高等学校体育連盟空手道専門部、全国中学校空手道連盟。スポーツ庁が後援しています。

2012年度より完全実施された中学校武道必修化における体育授業の充実化に向け、空手道を指導する中学校、高等学校、特別支援学校(学級)の指導者を対象に、教科体育「空手道」の理解を深めていただくための研修会です。

1日目のテーマ別講習では受講クラスを基本の指導法(小山正辰講師)、アクティブラーニングの実践(井下佳織講師)、特別支援学校における空手道授業(佐藤賢一講師)の3つのテーマに分けて、講義が行われました。
2日目と3日目には「空手道における安全配慮と憲章の求める指導者像」の講義、中学校武道指導実践法①〜④では、実際に体を動かしながら研修が行われました。

日本各地から57名が参加し、最終日に行われた公認段位審査に19名が受審しました。

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笹川堯全日本空手道連盟会長の挨拶

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端春彦日本武道館副参事兼振興課長の挨拶

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「学校武道推進事業の取組について」解説する日下修次講師(全空連顧問)

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「基本の指導法」を講義する小山正辰講師

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「アクティブラーニングの実践」を講義する井下佳織講師

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「特別支援学校における空手道授業」を行う佐藤賢一講師(右)

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「学校訪問プロジェクト」の模擬体験授業の様子

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「学校訪問プロジェクト」の模擬体験授業の一環で団体形を紹介