本年9月4日(金曜日)から6日(日曜日)まで第13回アジアシニア空手道選手権大会が横浜文化体育館にて開催されます。本大会の日本開催は初めてのことで、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会における正式種目として採用されることを目指す空手としては「オリンピックの前哨戦」とも位置づけています。
横浜での開催に併せて、3月19日(木曜日)に、アジア空手道連盟の張光輝会長(中華台北)、王旭輝事務総長(中国)、パトリック・リム・チージン審判委員会委員長(マレーシア)、全日本空手道連盟の栗原茂夫副会長、世界空手連盟の奈藏稔久事務総長が横浜市の林文子市長を表敬訪問し、大会開催への感謝の言葉を述べました。
林市長からは「横浜市は、台北市や北京市などアジアの多くの都市とのパートナー都市協定を締結しており、本大会の開催は横浜市民にとってもアジアのみなさまと交流できる貴重な機会になると思います。また、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会で空手が正式種目として採用されることになれば、空手界にとっては大きなインパクトになると思います。正式種目として採用されることを強く願っています。全面的に応援します。」と、たいへん心強いお言葉をいただきました。
中央が林市長、その右が張会長、王事務総長、リム・チージン審判委員会委員長