• 投稿公開日:2016年12月9日
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12月9日、日本空手道会館2階において第44回全日本空手道選手権大会の直前記者会見を実施した。

大会を翌日に控えたこの日、前回大会の優勝者である荒賀龍太郎、植草歩、喜友名諒、清水希容の4選手が会見に参加し、抱負を述べた。

今回の全日本選手権は、2つの大きな意義がある大会。1つは、空手道が東京2020オリンピック種目に決定した後に初の全日本選手権であること、そしてもう1つは、初めて天皇盃・皇后盃が下賜される大会である。そのため会見には予定を超える約20社のメディアが集まり、注目度の高さが伺えた。

会見で挨拶した近藤彰郎・JKFメディア広報委員長は、「空手界のさらなる発展、東京オリンピックへの一つのステップとして大きな機会になる」と大会の意義を述べた。

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前年度の優勝者が記者会見に参加した。荒賀龍太郎、植草歩、喜友名諒、清水希容の4選手

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各選手が、大会への意気込みを語った