■空手道は日本の魅力 各国大使にPR
世界最大級の旅の祭典『ジャパン・トラベル・ウィーク』(9月24~30日)開催を記念したイベント『JAPAN NIGHT』が9月25日、東京国立博物館で開催され、そのステージで、女子団体形日本代表の木村陽子、森岡実久、柏岡鈴香の3選手が演武を披露しました。
今回の演武は、空手道が日本文化の代表的な魅力であるということで、主催者から全空連に打診があり実現したものです。3人は、2012年のパリ世界大会の決勝でも演武したクルルンファを演武。世界一の形で、会場に集まった各国大使を初めとする多くの出席者の注目を一気に集めていました。
『ジャパン・トラベル・ウィーク』は、3つの観光イベントを同時期に実施する試みで、今年初めての開催。この日のステージでは、書画家による書画パフォーマンスや鏡開き、ライブなど、日本の魅力を伝えるさまざまな企画が行われました。
ステージで団体形の演武をする木村陽子、森岡実久、柏岡鈴香の3選手。
参加者がステージに集まり、記念の拍子木で一本締め。