10月20日、岸記念体育館・日本スポーツマンクラブにて記者会見を開催致しました。
本会見は、11月5日~9日にドイツ・ブレーメンで開催される第22回世界空手道選手権大会のPRを主としたしたものです。
会見には、笹川堯会長、栗原茂夫副会長をはじめとする全空連役員・スタッフ、また先日のアジア競技大会空手道競技会で金メダルを獲得した3選手が出席しました。
笹川会長は、「今大会は世界100ヶ国以上、約2,000人の参加となると見込まれます。日本の武道、また競技スポーツとして、世界の皆様からご愛好をいただいております。」と、空手道が全世界的な人気を誇ることを説明。また栗原副会長からは、「ドイツ大会では障がい者大会が正式種目となり、日本からも2選手が出場します」と、万人に受け入れられている競技であることの解説がありました。
質疑応答では、各記者からさまざまな質問が出されましたが、空手道の2020年東京オリンピック正式種目入りへの動きについてが主なものでした。
その回答で、現在行なわれている署名活動が、ドイツ世界大会の会場で開催されることが発表され、「オリンピックに入るという自信があります」と、笹川会長から力強い言葉が発せられました。
【ドイツ世界大会 日本代表選手プロフィール】
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会見場の様子
空手道が広く世界に愛好されている様子を説明する笹川堯会長
出席者の集合写真
大会への抱負を述べる荒賀龍太郎選手。金メダル最有力だ
会見終了後も、選手や役員への個別取材が長時間に及んだ