3月8日(日曜日)、日本空手道会館において平成26年度公認8段位審査会が行なわれました。
受審者は51歳から85歳までの37名でした。
まずは論文試験、本年は「空手道四大流派について/その指導法について(流派を一つ選択)」というテーマが出題されました。
続いて行なわれた開会式では、審査員を代表して阪梨 學審査長が挨拶。
「宮本武蔵の言葉に『千日の稽古をもって鍛、万日の稽古をもって練とする』いうものがありますが、10000日は約30年。受審者の皆様の修行年数と重なると思います。千鍛万錬の成果を、審査会という場に凝縮して十二分に発揮してください」と激励しました。
この後、受審者は実技試験に臨みました。
審査結果は4月下旬に発表されます。
実技試験の様子。形を2つ演武する
阪梨學審査長