12月10、11日の2日間、天皇盃・皇后盃第44回全日本空手道選手権大会を開催いたしました。
初日の10日は、東京武道館にて都道府県対抗の組手団体戦2種目を、2日目の11日は、日本武道館にて個人戦形・組手4種目を実施。空手道が東京2020オリンピック種目に決定した後に初の全日本選手権であること、また今年初めて天皇盃・皇后盃が下賜される大会とあり、両日ともに多数のメディアで取り上げられ、観客の方々で会場が超満員となりました。
11日には、大会史上初めて、天皇陛下がご観戦されました。個人戦形・組手の全種目の決勝をご覧になり、天皇陛下は、選手たちの力強い技に盛んに拍手を送られていました。
超満員となった日本武道館
個人戦を優勝した4選手。右から男子組手・荒賀龍太郎、女子組手・植草歩、女子形・清水希容、男子形・喜友名諒