• 投稿公開日:2017年12月13日
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12月12日(火曜日)、茨城県取手市の取手市立取手第二中学校において、全日本空手道連盟による「都道府県授業協力者養成講習会」(スポーツ庁委託事業)が開催されました。

この講習会は、中学校武道必修化に合わせて、保健体育科の先生方、または運動部活動(空手道)の指導者などに対し、学校における武道指導の充実を目的として実施されています。

会場となった取手第二中学校では、武道の授業に空手を採用しています。平成26年度に正式に空手道の授業をスタート。全日本空手道連盟の『空手道指導の手引』にそって授業を行ってきました。

12日の講習会の第1部では、空手学習の発表として1年生男女による団体基本形の対抗戦を行いました。第2部では参加した先生方が立ち方、突き、受けの基本を習得後、基本形を練習しました。

全日本空手道連盟では、今後の空手道の普及・発展のために今にも増して空手道がさらに多くの学校で採用されることを期待いたします。