• 投稿公開日:2018年4月19日
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4月17日~18日の2日間、日本空手道会館において「シニア選手強化合宿」を実施。シニアナショナルチームの選手53名が参加しました。

本年度から、シニアナショナルチームの選手は原則WKF世界ランキング50位以内の選手と定められ、世界でトップクラスの選手のみが集まる場となりました。

シニアナショナルチームとして今年度初めての強化合宿となった今回。初日の冒頭にスタッフの紹介と今年度の活動計画の発表がされました。林晃監督からは「ようこそ2018ナショナルチームへ。厳しい道のりを乗り越えてきた皆さんに敬意を表します。シニアナショナルチームとして、今年最大の目標は,11月の世界選手権大会。引き続き、一人一人が日本代表としての誇りと自覚を胸に,夢の実現に向けて全力で取り組んでほしい」と、選手を激励しました。

2日目には、本年度から新たに強化委員となった石井孝法氏による講習会を開催。これから国際大会連戦となる選手たちが各試合を最高の状態で臨めるよう、ウォーミングアップの見直しを中心に選手個々が再考する機会を設けました。

午後からは、形と組手のそれぞれの種目にわかれ、約3時間にわたりみっちりと技術練習を行ないました。