• 投稿公開日:2018年11月9日
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スペイン・マドリードにおいて開催されているWKF第24回世界空手道選手権大会。大会2日目は、個人組手6種目が行われました。

この日は、男女の最軽量級の両選手が活躍。女子組手-50kgの宮原美穂選手は、全4試合を無失点で勝利し、2大会連続の決勝進出を決めました。男子組手-60kg、世界選手権初出場となる佐合尚人選手は、爆発的な攻撃力でトーナメントを勝ち上がり、決勝へ。自身では2年以上遠ざかっていた国際大会でのメダルを確定させました。

男子組手-75kgの西村拳選手、女子組手-55kgの山田沙羅選手は3位決定戦に進出。西村選手は、世界選手権は初出場でのメダル獲得を、山田選手は2大会連続のメダル獲得をかけて10日の試合に臨みます。

男子組手-67kgの篠原浩人選手は3回戦で、女子組手-61kgの森口彩美選手は1回戦で敗れました。

【大会2日目の結果】
女子組手-50kg:宮原美穂 決勝進出
女子組手-55kg:山田沙羅 3位決定戦進出
女子組手-61kg:森口彩美 1回戦敗退
男子組手-60kg:佐合尚人 決勝進出
男子組手-67kg:篠原浩人 3回戦敗退
男子組手-75kg:西村拳 3位決定戦進出

【大会情報】
https://www.jkf.ne.jp/topics/news/20181025/12296