• 投稿公開日:2018年12月6日
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12月5日(水曜日)、東京都荒川区の荒川区立第四中学校において、「空手道模擬授業」(株式会社トンボ主催・全日本空手道連盟協力)が開催されました。

本連盟のサポーター企業である株式会社トンボ(学生服・スポーツウェアなどの製造販売)は、「スポーツのチカラ」や「スポーツの持つ感動の素晴らしさ」を多くの人と分かち合いたいとの想いから、様々なスポーツへの支援を行っており、「空手道模擬授業」を通じて中学校授業へ空手道の採用を応援しています。

今回の模擬授業は、荒川区教育研究会 学校行事部(代表校・荒川区立第四中学校)が企画し、教員への空手道の理解・関心への向上を目的に行われました。

模擬授業には、荒川区内から8名の先生方が参加。講師は、本連盟から高橋優子先生(空優会代表)が派遣され、約2時間にわたり、立ち方・突き・受けの基本を習得後、中学校武道のための基本形を練習し、さらに基本形学習の発表として3名の団体形を行いました。

参加した先生からは「空手は、一人でやるものと思っていましたが、形では見えない相手の気配を察しながら行うという点で、生徒たちに察するということの学習になるかと思いました」と感想が聞かれました。

全日本空手道連盟では、今後の空手道の普及・発展のために今にも増して空手道がさらに多くの学校で採用されることを期待いたします。