4月10日、東京ミッドタウン日比谷において開催された「SPORTS TECH TOKYO」キックオフカンファレンス内で、国士舘大学空手道部の形演武が行われた。
スポーツをテーマに全世界のスタートアップを支援するアクセラレーション・プログラム「SPORTS TECH TOKYO」。この日はそのオープニングとなるイベントで、日本のスポーツ産業を担う企業やスポーツ業界関係者に加え、スポーツテックの領域で最先端を走るスタートアップ100社以上が世界中から集まった。
全空連もこのプログラムに参画しており、主催者側からの要望で今回、空手選手の演武が実現。イベントのフィナーレを飾ることとなった。
演武をしたのは国士舘大学空手道部女子団体形チーム(安井真生、井川あかり、竹下綾香)。道衣姿の3選手が会場に登場すると、参加者・運営スタッフまでもが一斉にスマートフォンを構え、その演武に集中。3選手は一糸乱れぬパープーレンを演武し、大きな拍手を浴びた。