5月25日(土曜日)〜26日(日曜日)の2日間、日本空手道会館において『令和元年度公認六段・七段・八段位審査会』が開催されました。
六段位には64名、七段位には26名、八段位には25名が受審しました。
25日には六段位審査、26日には七段位審査と八段位審査が実施され、六段は筆記試験と形・組手の審査が、七段は筆記試験と形審査、
また八段は小論文と形審査(空手競技規定の指定形リスト及び全空連得意形リストから選択)によって審査を行いました。
八段位審査の小論文のテーマは「東京オリンピック後の空手道人口の増強策について及び高齢者における健康空手の参加奨励について」。
受審者は、テーマに沿って今後の空手道の発展のためには何をすべきかについて、各自の考えを800字の原稿用紙にまとめました。
次回は11月16日(土曜日)〜17日(日曜日)に大阪府立体育会館で開催される予定です。
審査結果は後日、書面にて個人と所属団体に通知されます。
六段位審査・筆記試験
八段位審査の前には、笹川堯・全空連会長が駆けつけ、受審者を激励した
七段位・形審査
八段位・形審査