7月19日~21日、ウズベキスタン・タシュケントにおいて「AKF第16回アジアシニア空手道選手権大会」が開催されました。
毎年開催されているアジアNo.1を決める大会で、個人、団体の形と組手の種目合わせて17種目が実施。各種目に出場できるのは1カ国1名のみの大陸選手権です。今大会は、31の国と地域から、377名の選手が出場しました。
また、個人種目は、2020東京オリンピック専用ランキングであるオリンピックスタンディングの対象ポイント大会となっており、オリンピックの出場権獲得を目指した戦いとなりました。
日本チームは個人12選手、団体4チームがエントリーし、金メダル6、銀メダル3、銅メダル4のメダルを獲得。メダル獲得総数は前回大会の11を上回る13個で、メダル獲得数アジア1となりました。
【日本選手の結果】
女子個人形:清水希容 金メダル
男子個人形:喜友名諒 金メダル
女子団体形:平紗枝、石橋咲織、籔本光咲 金メダル
男子団体形:喜友名諒、金城新、上村拓也 金メダル
女子組手-50kg:宮原美穂 銀メダル
女子組手-55kg:中村しおり 3回戦
女子組手-61kg:森口彩美 銅メダル
女子組手-68kg:染谷香予 銅メダル
女子組手+68kg:植草歩 2回戦
男子組手-60kg:佐合尚人 3回戦
男子組手-67kg:篠原浩人 金メダル
男子組手-75kg:西村拳 金メダル
男子組手-84kg:荒賀龍太郎 銅メダル
男子組手+84kg:香川幸允 銀メダル
女子団体組手:川村菜摘、齊藤綾夏、山田沙羅、澤江優月 銀メダル
男子団体組手:小池麻琴、中村良太、崎山優成、嶋田力斗、𠮷村郁哉、上山大就、安藤大騎 銅メダル