8月8日(木曜日)、沖縄県名護市・21世紀の森体育館において、2010年に行われた美ら島沖縄総体から9年ぶりの沖縄開催となった高校総体の空手道競技・第45回全国高等学校空手道選手権大会が開幕し、開会式が行われました。
開会式には、大会役員・審判・来賓の他、選手885人が参加いたしました。
観客が見守る中、地元沖縄県の県立前原高校空手道部・男子主将の米原 翔選手(3年)と沖縄尚学高校空手道部・女子主将の林 愛由菜選手(3年)が「響かせろ我らの魂南の空へ、のテーマのもと南部九州インターハイが空手発祥の地ここ沖縄で開催されることを嬉しく思います。また、日頃から支えてくれた方々に感謝するとともに、最高のプレーを見せることを誓います」と宣誓しました。
開会式後には、地元沖縄県出身で全空連ナショナルチーム所属の喜友名 諒・上村 拓也・金城 新(一般社団法人 劉衛流龍鳳会)の3選手が団体形・アーナンダイの演武を行いました。
競技は、9日から3日間。男女の個人形、個人組手、団体組手が行われます。
会場の名護市・21世紀の森体育館
開会式での入場行進
県立前原高校・米原 翔選手と沖縄尚学高校・林 愛由菜選手の選手宣誓
祝辞を述べる笹川堯・全空連会長
近藤彰郎・全国高体連空手道専門部長の挨拶
喜友名 諒・上村 拓也・金城 新の3選手による団体形演武