11月9日(土曜日)、練馬区立南が丘中学校(東京都)の「開校40周年記念式典・祝賀会」が開催され、生徒が記念演武を披露しました。
南が丘中学校では保健体育の授業で空手道を採用しており、校長の北見朱美先生が着任された昨年度からは運動会の組体操に代えて、形の集団演武に取り組んでいます。
「記念式典では、2年生と3年生から30名の生徒を選抜、空手道着を用意しました。ご来賓の前で行う演武は、運動会とは違った緊張感があると思います。選抜メンバーの見事な演武は、共に練習をした生徒たちの目標になってくれるのではないでしょうか」(北見朱美校長先生)。
外部指導員として同校で空手道の指導を行っているのは、空優会(東京・赤坂)代表の髙橋優子先生です。
「記念式典という厳かな場で演武する機会をいただけて嬉しいです。今回、練習を全校生徒で行いました。選抜メンバーは、全校生徒の代表として、力を発揮してくれると思います」と話していました。
選抜メンバーは、平安五段と平安二段を壇上で演武し、続いて全員が会場全体に広がり、鉄騎初段を披露しました。
練馬区立南が丘中学校・北見朱美校長先生
選抜メンバーによる形の演武(その1)
選抜メンバーによる形の演武(その2)