You are currently viewing 栃木県足利市の中学校で空手道体験授業
  • 投稿公開日:2020年1月23日
  • 投稿カテゴリー:ニュース

1月22日(水曜日)、栃木県足利市の白鷗大学足利中学校において、本連盟による「学校訪問プロジェクト KarateDo!」(スポーツ庁委託 武道等指導充実・資質向上支援事業)が行われました。

今回の体験授業は、「昨年度までは1学年時柔道、2学年時剣道を武道の授業で行ってきましたが、より安全で道具を用いない空手道授業の特徴を全日本空手道連盟のホームページを見たことをきっかけに知り、今年度より1・2学年の男女ともに空手道授業を実施することを決めました。しかし、保健体育科の教員に空手道経験者はおらず、一度本物の空手の演武を生徒に生で見せてあげたいということから、全日本空手道連盟の学校訪問プロジェクトを通じて依頼をしました」(保健体育科・杉山由美子先生)との理由で、本連盟が中学校での空手道授業普及推進の一環として協力しました。

本体験授業は今年度3学期から始まる5時間の空手道授業の第一回目の授業として実施され、水村春輝先生(国士舘大学空手道部コーチ)が講師となり、空手道の歴史や魅力、空手道の特性、ルールなどをわかりやすく説明した後、国士舘大学空手道部員が協力し、関根斗夢(4年)・佐藤競(4年)・片山由冴(4年)が団体形でパープーレンを演武しました。
そして、出席した生徒94名が水村先生の指導のもと、座礼・立礼、その場突き・蹴り、順突きを体験しました。

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本連盟提供の空手道の資料を見る生徒たち

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団体形を演武した国士舘大学空手道部部員

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全員で記念撮影