10月10日(土曜日)・11日(日曜日)、日本空手道会館にて『令和2年度公認六段・七段位審査会』が開催されました。この審査会は、5月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のために延期となったものです。
今回の六段位受審者の資格基準は、公認五段取得5年以上(2015年11月9日以前取得者)満34歳以上、七段位受審者の資格基準は、公認六段取得6年以上(2014年11月10日以前取得者)満41歳以上となっています。
10日には六段位審査、11日には七段位審査が実施され、六段は筆記試験と形・組手の審査が、七段は筆記試験と形審査が行われました。毎回、六段位の組手審査は2試合を実施しますが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、今年度は組手は1試合となりました。
審査結果は後日、書面にて個人と所属団体に通知されます。
次回は11月14日(土曜日)に『公認六段位審査会』、15日(日曜日)に『公認七段位・八段位審査会』が、大阪府立体育会館で開催される予定です。
開始式で受審者を激励する笹川堯・全空連会長
佐久本嗣男・審査長の挨拶
ソーシャルディスタンスを保った六段位審査開始式
六段位筆記試験
六段位組手審査