8月28日(土)~29日(日)、東京武道館(東京都足立区)において「第21回全日本少年少女空手道選手権大会」(全少)を開催いたしました。
小学生の日本一を決める本大会。学年別男女形組手の全24種目で、大会初日の28日は組手競技、大会2日目の29日は形競技が行われました。
昨年の第20回大会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止。2年ぶりの開催となった今回は、感染症拡大防止の観点から、大会参加可能な人数を例年の半数以下にし、各種目各都道府県の代表1名としました。
また無観客試合で、入館は運営関係者と1選手につき引率保護者1名までとし、各日3部制の競技スケジュールの区分けにより館内の人数を最小限に止めました。入館者は検温及び健康チェックシートの日ごとの提出など、さまざまな対策を施しての開催となりました。
全国の選手関係者のために、今回、大会の全試合を全空連公式Youtube「JKF CHANNEL」にてライブ配信いたしました。本大会ライブ配信は初めてのこと。配信視聴を通して、多くの方々が選手の応援をしてくださいました。結果、2日間で41万回を超す視聴がありました。
総合優勝の位置付けとなる都道府県対抗文部科学大臣旗は、男子は東京都、女子は大阪府が獲得しました。
【全試合配信 全空連公式YouTube「JKF CHANNEL」プレイリスト】
【第21回全日本少年少女空手道選手権大会 結果】
大会2日目の形競技の様子。1〜3回戦は旗判定、準決勝ラウンド以降は全少では初となる点数制の導入をした。
大会の全試合を全空連公式Youtube「JKF CHANNEL」にてライブ配信。全少でのライブ配信は初めてのこと。