10月15日から17日までの3日間にわたり、日本空手道会館において「令和3年度(公財)日本スポーツ協会公認コーチ3専門科目講習会(空手道競技)前期」が開催され、58名が参加しました。
コーチ3は、全日本や国体で監督席につくために必要な資格です。専門科目を修了するには、今回の前期と来年(令和4年)1月16日に開催される後期を受講し、検定試験に合格することが必要となります。
1日目は午前より、「競技者の発掘と育成強化」(栗原茂夫講師)、「空手道の基本と応用技術及び形の指導法」(佐藤重徳講師)、「個人の指導法(中級・上級者)」(竹川達男講師)。
2日目は、「空手道における戦術・戦法論」(豊嶋建広講師)、「空手道技術の内容と技術水準・年齢別指導法」(前田利明講師)。
3日目は、「空手道組手の基本「さばきと反撃」の指導法」(今井謙一講師)、「集団の指導法(中級・上級者)」(有竹隆佐講師)がそれぞれ行われました。