11月16日~21日にUAE・ドバイにおいて『WKF第25回世界空手道選手権大会』が開催されました。2年に一度開催される空手道の世界一を決める大会で、昨年開催予定だった大会がコロナ禍で1年延期となり、本年の開催となりました。
大会は個人、団体の16種目が行われ、105の国と地域から延べ982名の選手が出場しました。
日本選手団は、金メダル4、銀メダル1、銅メダル2の計7個のメダルを獲得。メダル獲得ランキングで世界一に輝きました。
また同日「WKF第4回世界障がい者空手道選手権大会」が開催され、日本から1選手が出場。銅メダル1個を獲得しました。
【大会結果】
第25回世界空手道選手権大会
第4回世界障がい者空手道選手権大会
【大会リザルトブック】
https://www.sportdata.org/wkf/ausschreibungen/483/ResultBook.pdf
【日本選手団結果 金4銀1銅2】
男子個人形:喜友名諒 金メダル
女子個人形:大野ひかる 銀メダル
男子団体形:在本幸司・本一将・本龍二 金メダル
女子団体形:平紗枝・石橋咲織・籔本光咲 金メダル
女子組手-50kg:宮原美穂 金メダル
女子組手-55kg:山田沙羅 1回戦
女子組手-61kg:嶋田さらら 3回戦
女子組手-68kg:染谷香予 2回戦
女子組手+68kg:齊藤綾夏 2回戦
女子組手団体:嶋田さらら、齊藤綾夏、永井カンナ、杉本りさ 5位
男子組手-60kg:内野翔太 4回戦
男子組手-67kg:中野壮一朗 銅メダル
男子組手-75kg:中村良太 3回戦
男子組手-84kg:森優太 銅メダル
男子組手+84kg:安藤大騎 1回戦
男子組手団体:内野翔太、中野壮一朗、中村良太、森優太、中野大輝、安藤大騎、山内健太郎 3回戦
【パラ大会日本選手結果 銅1】
パラ空手 視覚障がいの部:大庭康資 銅メダル
男子個人形で金メダルの喜友名諒。世界選手権4連覇を果たした
女子組手-50kgで金メダルの宮原美穂。世界選手権2連覇
女子団体形で金メダルの日本チーム(平紗枝・石橋咲織・籔本光咲)
男子団体形で金メダルの日本チーム(在本幸司・本一将・本龍二)
105の国と地域から延べ982名の選手が出場
WKF第4回世界障がい者空手道選手権大会が開催され、視覚障がいの部で大庭康資が銅メダルを獲得