You are currently viewing 【大会結果報告】第13回世界カデット、ジュニア&U21空手道選手権大会 昨年に引き続き、日本がメダルランクトップに輝きました!!

10月9日(水)~10月13日(日)の5日間、イタリア・ベニスで第13回世界カデット、ジュニア&U21空手道選手権大会が開催され、109の国と地域から1900人以上の選手が出場しました。

その中で日本は金12・銅3・計15個のメダルを獲得し、昨年に引き続きメダルランクトップとなり、更には金メダル数大会史上初を記録しました。

今回、決勝に残った12種目全ての種目で金メダルを獲得したことで、改めて空手発祥国としての日本の存在感を世界にアピールしました。

髙田あずさ選手
名取殊里亜選手

ーKarate Insights より
Japan completely dominated the Cadet, Junior & U21 World Karate Championships #KarateVenice2024 by winning every single final its athletes qualified for!
(日本は、世界カデット、ジュニア、U21空手選手権大会 #空手ベニス2024 で、出場権を獲得したすべての決勝戦を制し、完全に圧倒した!)

ーKarate News より
As the competition enters its final stages, nations are securing their place at the top of the leaderboard, with Japan once again proving its dominance in the sport.
(決勝戦ともなると、各国とも首位の座を確保した。殊に日本はこのスポーツでの確固たる地位を再び示した。)

<本大会メダリスト一覧>
【金メダル】
◆カデット 14~15歳
男子個人形 濱澤 武龍
女子個人形 伊藤 わかな
男子組手-57kg 矢倉 駕武
男子組手+70kg 千葉 嵐史
女子組手-47kg 小田 倫稟

◆ジュニア 16~17歳
男子個人形 奥村 宗司
女子個人形 髙田 あずさ
男子団体形 田井 滉泰、古瀬 葉琉、奥村 宗司
女子団体形 岸田 羽未、堀 暖、小林 実紗
女子組手-53kg 名取 殊里亜

◆U21 18~20歳
女子個人形 佐藤 琴美
女子組手-50kg 石原 水晶

【銅メダル】
◆ジュニア 16~17歳
女子組手-48kg 内田 智菜

◆U21 18~20歳
男子個人形 石川 大雅
男子組手-84kg 阿部 遥佑

髙田あずさ選手は2022年に開催された前回大会では、カデットで出場し優勝。今回はジュニアで出場し再度優勝を果たしました。

大会結果一覧はこちら

今回も皆様の声援のおかげで選手たちが遺憾なく実力を発揮できた結果となりました。
いつも応援ありがとうございます。
日本代表選手が出場する次回の世界大会は11月22日~24日にスペイン・パンプローナで開催される第1回ワールドカップ世界国別空手道選手権大会です。
日本チームは全ての種目で出場しますので、応援よろしくお願いします。