8月5日から7日の3日間、日本空手道会館において2022年ナショナルチーム「第2回ジュニア選手強化合宿」が行われました。
この合宿は、本年6月以来のジュニアナショナルチーム(カデット、ジュニア、アンダー21)の選手が一堂に会する機会となりました。また、今回は本年10月26日~30日にトルコで開催予定の「第12回世界カデット、ジュニア&アンダー21空手道選手権大会」への代表選手を決める選考会も行われました。
初日は、全体ミーティングにおいて、谷﨑金光・強化委員会委員長並びに松元和昭監督から挨拶があり、その後は形選手の世界ジュニア選考会を行い、組手選手は全体練習、また審判委員会委員長の高橋和夫先生より世界ルールの説明がありました。
2日目は、午前・午後ともに、組手選手の世界ジュニア選考会を行い、形選手はコーチによる練習を行いました。
3日間の練習では、組手選手はコーチによるトレーニング指導、形選手はコーチによる練習を行いました。第1回の合宿同様に基本の動きで身体の遣い方を考えるものや、国際大会に応じた対策の確認などを行いました。
なお、合宿は感染症対策に留意し、専門家の指導を受け、選手・スタッフの検査陰性のもとで実施いたしました。
第12回世界カデット、ジュニア&アンダー21空手道選手権大会への代表候補選手の選考結果は、本連盟機関決定後に後日公開されます。
【2022年 ジュニア強化選手】
https://www.jkf.ne.jp/national_member_junior