2月18日、19日の2日間、「令和4年度スポーツ庁長官賞争奪 日本生命杯 第2回全日本少年少女空手道選抜大会」(通称「全少選抜」)を、北海道帯広市のよつ葉アリーナ十勝において開催いたしました。
今大会は、毎年夏に開催される全日本少年少女空手道選手権大会(「全少」)に並ぶ小学生の全国大会として昨年度新設されたものです。昨年の第1回大会はコロナ禍のために中止、今回、初の開催実現となりました。
今大会は28種目を実施。「全少」でも実施される学年別の個人戦男女形組手24種目に加え、「全少選抜」では団体戦の男女形組手4種目が行われました。団体形は各チーム4名までがエントリー可能で、演武は3名で行います。団体組手は6人制で、1年生〜6年生の各学年1名ずつでチームを組み、先鋒・1年生、次鋒・2年生、中堅・3年生、4将・4年生、副将・5年生、大将・6年生の順で対戦します。
参加選手は、「全少」が各都道府県代表であるのと異なり、「全少選抜」は全国の9地区協議会の各代表選手が出場。さらに今大会は北海道・十勝地区空手道連盟の代表選手を開催地枠とし、1176名がエントリーしました。
今大会は、18日は組手種目、19日は形種目が行われました。地区ごとに選手・チームの入賞成績を点数化して競う総合優勝には、男子・関東地区、女子・近畿地区がそれぞれ輝きました。総合優勝には、スポーツ庁長官杯と日本生命杯が授与されました。
なお大会は有観客、8コートで行われ、2日間の全試合は全日本空手道連盟公式YouTubeでライブ配信されました。2日間合計で256813回の視聴がありました。
■大会結果