2月17日、18日の2日間、「令和5年度スポーツ庁長官賞争奪 日本生命杯 第3回全日本少年少女空手道選抜大会」(通称「全少選抜」)を、北海道函館市の函館アリーナにおいて開催いたしました。
今大会は、全国9地区協議会の各代表選手に加え、開催地枠で北海道・函館地区空手道連盟の代表選手が出場。個人戦男女形組手24種目と団体戦の男女形組手4種目の全28種目で競われ、延べ1697名の選手が出場しました。17日は個人種目、18日は団体種目の日程で行われました。
地区ごとに選手・チームの入賞成績を点数化して競う総合優勝は、男女とも近畿地区が獲得し、スポーツ庁長官杯と日本生命杯が授与されました。
大会の模様は、全日本空手道連盟公式YouTube「JKF CHANNEL」でライブ配信され、2日間合計で275806回の視聴がありました。
なお大会の開催期間中、大会特別協賛の日本生命が主催し、1月に能登半島地震があった北陸地方の空手仲間へ向け、横断幕に応援メッセージの寄せ書きを募りました。その横断幕は閉会式にて地元函館代表の選手から石川県出身の代表選手に手渡され、会場中から温かい拍手が送られました。また、開催地の北海道地区協議会が、能登半島地震の義援金を募りました。
義援金と横断幕は全空連北信越地区協議会に送られます。
■大会結果