ユースリーグ2024フジャイラ大会に日本代表選手が招待され、団体形を演武しました。
ユースリーグは世界空手連盟主催の12~20歳を対象とした国際大会です。2月22日(木曜日)~25日(日曜日)にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されたフジャイラ大会では、最終日に皇族や来賓を招待して式典が開催されました。この式典において、UAE空手連盟の要請を受け6名の選手が特別演武を披露したのです。
今回演武に参加したのは、在本幸司(高栄警備保障)、本一将(株式会社AGP)、本龍二(イー・ギャランティ株式会社)の男子チーム、平紗枝(高栄警備保障)、石橋咲織(佐賀県スポーツ協会)、水上千穂(帝京大学3年生)の女子チームで、ともに現役の世界チャンピオンです。
「競技大会とは違う演出がしたい」とのUAE側の希望を受け、特別に男女混合6名の団体形と分解を用意。期間限定チームとは思えない阿吽の呼吸で6名が完璧にシンクロし、会場からは大きな拍手と声援が送られました。