• 投稿公開日:2019年4月30日
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4月26日~28日、マレーシア・コタキナバルにおいて「AKF第18回アジアカデット・ジュニア&アンダー21空手道選手権大会」が開催されました。

毎年開催されているアンダー世代のアジアNo.1を決める大会で、カデット(14~15歳)、ジュニア(16~17歳)、アンダー21(18~20歳)の年代別の個人戦と、ジュニア団体形種目合わせて36種目が実施。アジア32の国と地域から541名の選手が出場しました。

2019年度のジュニアナショナルチームの初陣となった日本は全35種目にエントリー。今大会で初めて、ジュニア団体形種目に日本チームがエントリーしました。結果、金16、銀7、銅6の29のメダルを獲得、前回大会を上回る成績で、アジアNo.1に輝きました。

ジュニアナショナルチームは、今年の10月に2年に一度のアンダー世代の世界大会である「第11回世界カデット、ジュニア&U-21空手道選手権大会」を控えます。

大会結果

◆日本選手団の成績
【アンダー21】金5 銀3 銅3

女子個人形:石橋咲織(帝京大学) 金メダル


男子個人形:菊地凌之輔(帝京大学) 銀メダル


女子組手-50kg:小林直央(大正大学) 金メダル


女子組手-55kg:笠原万保子(帝京大学) 金メダル


女子組手-61kg:成宮光咲(帝京大学) 銅メダル


女子組手-68kg:角豊実(帝京大学) 銅メダル


女子組手+68kg:澤江優月(帝京大学) 金メダル


男子組手-55kg:山岡政稀(高松中央高校) 2回戦敗退

男子組手-60kg:池澤海(国際武道大学) 3回戦敗退


男子組手-67kg:小崎友碁(近畿大学) 金メダル


男子組手-75kg:荒木弘貴(京都産業大学) 銀メダル


男子組手-84kg:吉村郁哉(京都産業大学) 銅メダル


男子組手+84kg:上山大就(京都産業大学) 銀メダル

【ジュニア】金4 銀3 銅3


女子個人形:大内美里沙(日本航空高校) 金メダル


男子個人形:舟田葵(日本航空高校) 銀メダル


女子団体形:駒澤雪実、村上空音、雪野夏未(大阪学芸高校) 銀メダル


男子団体形:中澤祐紀、河野翔希郎、青松真輝(大阪学芸高校) 金メダル

女子組手-48kg:岡崎愛佳(御殿場西高校) 金メダル


女子組手-53kg:藤田るり(華頂
女子高校) 2回戦敗退


女子組手-59kg:坂地心(大阪学芸高校) 銅メダル


女子組手+59kg:田上乙風(如水館高校) 銅メダル


男子組手-55kg:丸尾太一(高松中央高校) 3回戦敗退


男子組手-61kg:伊東大希(福井工業大学附属福井高校) 5位


男子組手-68kg:谷口暁理(浪速高校) 銅メダル


男子組手-76kg:崎山慶成(高松中央高校) 金メダル


男子組手+76kg:平田京(福井工業大学附属福井高校) 銀メダル

【カデット】金7 銀1 銅0


女子個人形:佐藤琴美(港区立高陵中学校) 金メダル


男子個人形:秋吉優斗(埼玉栄高校) 金メダル


女子組手-47kg:崎山凜(高松市立桜町中学校) 金メダル


女子組手-54kg:松村亜来(大阪学芸高校) 金メダル


女子組手+54kg:佐藤琴美(港区立高陵中学校) 金メダル


男子組手-52kg:池田刻斗(浪速中学校) 金メダル


男子組手-57kg:松村虎哲(浪速高校) 金メダル


男子組手-63kg:山中優空(足立区立第四中学校) 銀メダル


男子組手-70kg:中野紘志朗(浪速高校) 1回戦敗退


男子組手+70kg:豊田陽也(高松中央高校) 2回戦敗退